終わりはいつだって始まり

息子7歳5ヶ月にして、やっと3本目の乳歯が今朝ポロッととれた。

新月8月8日の日曜日。


それも3週間くらい前からぐらぐら、もう取れそうじゃない?

という状態からシブトク滞在して、、やっと3本目ポロリ。

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そして今日は息子が3歳まで住んでいたパロロの家の、オーナーの愛ヤギ

(愛犬、と言わず山羊)が亡くなってしまったので、追悼セレモニーをするのに

集まった。”ハンサムボーイ” は雄ヤギで、息子をまだ授乳している頃に、友人がアーバンファーミングのひとつで、つがいで飼い始めた。7年も前のこと。


当時は裏庭から易々と柵を飛び越え、脱走するハンサムボーイに、乳幼児を抱えた私は自分の子どもの相手も ”初” ペアレンティングなのに、ヤギってやつの扱いを全く知らず、本当に手こずっていた。ヤギってやつは、こだわりが強く、頑固者!!

こちらが食べて欲しい、と思ってる雑草など後回しで、ティーリーフを食い尽くす。

脱走してはお向かいの、きれいに剪定されている庭を荒らしにいく。ティーリーフを食い散らかしておばさんからクレームが来る!ってことがほぼ毎日のルーティンだった。

そして私は子育てより、ヤギノイローゼだったに違いない(笑!!)宇宙人みたいな目をしたコヤツらは一体何者なんだ!?って思ってた。


冷ややかな目のもと、親友はひたむきな”ヤギ愛”でもって、毎日毎日、彼らに美味しい草を食べさせるために近所を犬の散歩のように歩き回った。

おかげで、7歳のうちの息子も、どんな動物にも怯まない。恐怖心を持っていないので、人間にも動物にも平等にオープンハートで接することに出来る子どもに成長。

私も、ヤギさんの特徴や性質を受け入れることができた。


愛してやまなかったハンサムボーイが亡くなってしまったので、親友はペットロスで悲しみでいっぱいだったのだけど、追悼セレモニーをして、今日を皮切りにLet Goする。
と言って道に看板ひとつ

『ハンサムボーイとSalt(少し前に死んでしまった他のヤギ)の追悼 :日曜4pm』

と書いただけの手書きの看板を通りに出しただけで、ご近所界隈、車椅子の方から乳飲児、ゲイカップル、大人子ども、散歩仲間だった犬たち、総勢40人以上はいたんじゃないだろうか。

誰もがひとり、ひとり、ヤギとの思い出話やシェアリングストーリーを発表して、涙あり笑いあり心が暖まる素晴らしい時間だった。

彼らが草を食べるスポットの少し先に、ハイキングコースの入り口があるので、ご近所さん以上に、ハイキングに来る旅行者や他の土地の人から、「え?今の犬?えぇ!ヤギ?」ってことで仰天され、写真を撮られたヤギの中ではトップランクのSNSヤギだったに違いない!って。


親友のヤギ愛、ヤギライフがもたらした大きな大きなギフト。

最初はご近所の協力、ご理解を得ようと散歩で会う人にフレンドリーに話していった彼女だけど、いつしかコミュニティーができて、見守ってくれる人々、家で出た野菜かすを楽しみに集めて持ってきてくれる人々、こんなにも多くの人に影響を与え、愛されていたヤギと親友ファミリー。素晴らしいなぁ、って感動で胸いっぱいになった。


もちろんヘイターはどの環境にも必ずいてさ、お向かいのおばさんは今でも自分の庭の調和を守ろうと目クジラ立ててる訳だけど、、向けるべき視点はそこじゃないんだ、ってこともクリアに見せてもらった気がする、何事においてもね。

自分の好きなこと、情熱を注いでいること、知らないうちにやってしまうこと、それらを正直に出してひとりひとりと丁寧にコミュニケートしていく、そうするといつの間にか認められ、平等な信頼関係が、気持ちのいい人間関係が築かれているんだね。本当にそう。

それがどんな形であれ、表現方法もビジネス展開になる人もいれば、インフルエンサーになる人もいるし、自分の心の平安を保つ人もいれば、近所のGoat Lady(ヤギおばさん)になることだってある。ど〜んな表現でも地球上、無くてはならない唯一無二の在り方だってこと。

優越は何ひとつなくて、自由にいられる場所があることが、幸福の在り方なんだって。

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素晴らしい追悼ギャザリングの後、彼女の家のハンモックで子どもたちの遊ぶ声を聞いていたら、けたたましいサイレンがこの山奥に向かっているのが聞こえて、救急車が隣の家に止まったの。


私が友人宅に着いた時に、驚くような真顔とひそひそ声で、隣人のおばあちゃんが入院していた病院から自宅に帰ってきていて、残り数日のカウントダウンらしい。と。

延命のためのチューブを取ってもらう決断をして、自宅で看取ることにしたそう。


その数日の余命とヤギの追悼式と、順番に立て込むことなく最後のお別れがやって来て、私は静かにベランダから氣を送り続けた。彼らの家を白い光で包み、漂うおばあちゃんの魂が渓谷の濃い緑を平和に昇っていくのを想像しながら。救急隊員の人にもありがとうの氣を流した。不思議と悲しみや不安はなく、終わりは再生のはじまりなんだってことを、タイムラグなしにリアルにみせてもらっていることに信頼を覚えた。

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そしてまだある(笑)帰り道。運転席の私と、後部座席の息子。

息子が私たちの町に入って、真っ暗な田舎道を走っていたら、急にパニックになった。

怖い、怖い、モンスターが怖い、と言い出したと思ったら、いくら楽しい音楽をかけても

今日遊んだ楽しいことを話しても止まらず、、号泣して怖がる始末。

こんなにパニックになったのは初めての息子だけれど、そうね、今日は色々見えない世界を経験したしね、今朝、歯が抜けたばかりの息子は、7歳にしてやっと3本目の乳歯が抜けるくらいだから、エーテル体とまだ繋がりが強いのねきっと。わかるよ。

彼の感情を紛らわせようとしたり、お化けなんていないよ!もう少しで着くから我慢してなさい!とか

言わずにいれた私、今日の経験がすぐに腑におちてタイムラグなく、経験できて本当によかった。嗚呼、これこそが新月の、全ての始まりであって、ライオンズゲートとか言われているもんなんかーなぁ、なんて思いながら。加速してますね、隠し事はできないミエミエ、スケスケの世界💫




Root Kitchen

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