引越ししても必ず持ってる本
2012年NYからハワイに移動した翌年に、クレヨンハウスで出会った本
この本は私の指標であり、1983年に出されたものでありながら
色あせないどころか現代の大人、みんなに読んでもらいたい本。
ファーマーじゃないから、菜園はしていないし、
農業には興味がないわ、、、という人もこの1冊に濃縮されているのは
彼の農法だけではなく、教育や食事、栄養、自然食とは何か、という
芯の通った思想であり、
自然を不自然にする最初の出発点は何なのか
ということを深く考えさせられる素晴らしい本なので、Time is moneyと
思って走り続けてきた人には、足を止めて、思考を止めて自分の中にある
宇宙を感じて欲しい。
一物の中に万物があるが、万物を集積しても一物は生まれない
人間が、医者が必要だ、薬が必要だ、というのも、人間が病弱になる環境を
作りだしているから必要になってくるだけのことであって、病気のない人間に
とっては、医学も医者も必要でない、というのと同じことです。
0コメント