9月のアレコレ


数日前【HONEYLAND】というドキュメンタリー映画を観て
どこか遠くのひとりのBeekeeperの女性の人生と
ある日隣人として越してきた5人か6人の子どもがいる
貧しいトルコ人家族、そして彼らから搾取するブローカーの
関係を観ていて、私の知らない国々のそこら中のスモールファーマーは
こうして自分たちが食べるのさえも精一杯なのに
不当な取り引きと強引な収穫の搾取でもって
自分たちの精神も
子どもたちの健康や教育
将来に当てる安心な収入もままらないまま
厳しい環境下での生活を強いられてるんだろう、と痛感した。
社会のあり方を考えさせられたし、
60代であろうBeekeeperの女性の人生観に学ぶことが多かった。


私の中で常にフェアトレードの指標になっているのは
doTERRAのコ・インパクトソーシング (co-impact Sourcing) 


ブローカーを通さず
ドテラ社自体のソーシングチームが
常にその土地で育つべき、適切な植物と環境を調査して
直接交渉で、小規模農家と関係を築いている。
多くの香水やアロマの会社が、必要な時に必要な量だけを不当な値で
トレードするのに対して、ドテラ社は彼らの持続性可能な生活環境と
仕事環境、将来引き継ぐであろう次世代の子どもたちのへの教育や健康面をも
サポートしている。
そしてオイルを愛用している私たちの1滴が、
いかに彼らの生活に影響を与えているかをグローバルコンベンションのたびに
クリアーに見せてくれる。
2019年のコンベンションでも
小規模農家の方々が各国からアメリカまで来てくれて
ファームで自分たちがしていることの誇り
サステイナブルに次世代まで託せる仕事環境を整えてくれた
ドテラとの結束力と信頼関係をしっかりみせてくれました。

フェアトレードが出来る、ということは
強いては質に嘘がつけない、ということ。

【HONEYLAND】でのドキュメンタリー映画の中でも
垣間見れましたが、信頼関係がなく量だけ求められると
その時だけ良ければいいんでしょ、、という相互の態度と
エネルギーがしっかり蜂蜜の瓶に詰まってしまうのです。
たった1人で伝統的手法で蜂蜜を取っている60代の女性の方は
マーケットで顧客がついていて、あなたの蜂蜜は違う。と言われる。
蜂とコミュニケーションを取り、持続可能な状態を蜂と自分に用意する。
自分だけサバイブすればいい、という考えは結局滅びる運命にある。

関係性って、人間同士じゃなくても
対自然でも、やはりエネルギーの相互作用がハッキリするんだな。



今朝はさらにガツンとやられてる。
嘘がない社会、嘘がない関係
PURE であることの重要性とPUREを持続可能にしていく為の
私たちの意識と毎日のLittleSteps、、、
15歳のグレタはアスペルガーであることも隠さない
グレーゾーンが多すぎる今の社会では、彼女くらい白黒ハッキリ
将来の為に進むなら、今すぐ白でGO!
年齢や人種や障害の有無など、本当に意味のない時代が来てるな。

始めの話題とは随分それたけど
コンベンションに行く
映画を観に映画館に足を運ぶ
グレタのスピーチを聞く
こういう心臓をヒトツキされるような実体験をもっと生身で
感じていきたいな。と思った雨の月曜日でした。

Root Kitchen

be natural, live natural, love yourself and spread to others. 自然にそって生きたいと願うナチュラルママのホリスティックジャーニー

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