きっかけ
「アロマオイル」との出会い①
10数年も前、大学生の頃にアロマポットを使っていました。
当時はBodyShopの、柑橘系のオイルを部屋で焚いていたのを覚えています。
アジアン雑貨の店も好きだったので、日によってはお香を、
小さな実家の部屋で焚いていました。
その時の概念では、肌に塗るとか、ましてや飲用出来る
なんて考えられませんでした。
幼いころから、臭覚が五感の中でも一番秀でていたので、
香りがある生活が好きでした。
雨の降る前の、もわっとした土のにおい。
森の中の、木々たちの呼吸。
雪の日の、ツーンとした脳まで届くような鋭い氷のにおい。
夕方、家々から漏れる夕飯のにおい。
香りは面白いほどに、過去の記憶とつながっていますね。
とても小さい頃、病気になると母が作ってくれた「ミルクがゆ」の匂いも
目をつぶれば、思い出せるほどです。
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